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【スペシャル対談】「守られているから、強気になれる」3x3プロ選手・関口サムエル × VIA

#3x3 #バスケットボール #グラフィックオン

プロはなぜ「喋れるマウスガード」を選んだのか?

3x3プロ選手・関口サムエル選手のプロフィール写真

VIAユーザー

関口 サムエル 選手

SS株式会社 代表取締役 / プロ3x3プレーヤー / 2028年五輪を目指すトップアスリート


なぜ、プロは「喋れるマウスガード」を選ぶのか?

その答えは、単なる快適性を超えた、パフォーマンスの根幹にありました。

今回お話を伺ったのは、2028年の五輪出場を目指す3x3プロバスケットボールプレーヤー、関口サムエル選手。彼は断言します。「マウスガードは、メンタルに効く」と。

激しいフィジカルコンタクトが求められる世界で、「守られている」という絶対的な安心感がいかに「攻めのプレー」を生み出すのか。そして、なぜ市販品ではなく、歯科医院で作るカスタムメイド「VIA」でなければならなかったのか。

トップアスリートが「本物」と認めたギアの真価に迫ります。

■ 高校時代は「邪魔」で着けるのをやめてしまった

インタビュアー(以下、VIA): 本日はありがとうございます。まずは単刀直入にお伺いします。関口選手は、VIAに出会う前からマウスガードを使われていたんですか?

関口 サムエル 選手(以下、関口): 高校時代に少しだけ使っていました。でも、正直に言うと…当時は着けるのが好きじゃなかったんです(苦笑)。

VIA: 好きじゃなかった、というのは?

関口: やっぱり「違和感」ですね。呼吸もしづらいし、何より喋りにくい。 バスケットボールって、コートの中で常に声を掛け合うスポーツじゃないですか。一瞬のコミュニケーションが大事なのに、マウスガードを着けているとうまく喋れない。それがストレスで、結局着けるのをやめてしまいました。

VIA: なるほど。安全のための道具が、プレーの邪魔になってしまっていたんですね。

関口: そうなんです。足首のテーピングみたいに予防が大事なのはわかっているんですけど、どうしても「邪魔だな」という感覚が勝ってしまって。 今回、VIAのお話をいただいた時も、最初は「またあの感じかな?」と少し構えていた部分はありました。

■ 「え、着けてるの?」驚きのフィット感

VIA: 実際にVIA(歯科医院で製作するカスタムマウスガード)を作ってみて、最初の印象はいかがでしたか?

関口: いや、驚きましたね。口に入れた瞬間の「しっくりくる感じ」が全然違いました。 「あ、これならいけるな」って直感しました。

VIA: 具体的にどのあたりが違いましたか?

関口: やっぱり「喋りやすさ」です。着けたままでも普通に会話ができますし、呼吸も苦しくない。 今は練習中、2〜3時間ずっと着けっぱなしにすることもあるんですけど、全く気にならないです。水も着けたまま飲めますしね。

VIA: 2時間着けっぱなしはすごいですね! 一般的なものだと、プレーが止まるたびに手で外す選手も多いですが。

関口: そうなんですよ。ベンチに戻ったらすぐ外して、また出る時に入れて…みたいなのが普通なんですけど、VIAに関してはもう「入れっぱなし」で生活できるレベルです(笑)。 そのストレスがないのは、アスリートとして本当に大きいですね。

■ 2mの巨人にもビビらない。「メンタル」が変わった

VIA: 今回、関口選手から「マウスガードはメンタルに効く」という興味深いお話を伺いました。

関口: そうなんです。実は機能面以上に、メンタル面での効果をすごく感じていて。 僕が今プレーしている3x3(スリーエックススリー)って、5人制以上にフィジカルコンタクトが激しいんです。海外の選手だと身長2m、体重100kg超えみたいな相手がゴロゴロいますし。

VIA: 生身でぶつかるのは恐怖心がありそうです…。

関口: やっぱり怖いですよ。でも、マウスガードを噛み締めていると「守られている」という安心感がある。 そうすると、不思議とプレーが強気になるんです。今までなら「ぶつかったらヤバいな」と避けていた場面でも、あえて体を当てにいって、ファウルをもらいながらシュートを決める!みたいな。

VIA: なるほど! 防御のための道具が、結果として攻撃力を上げているんですね。

関口: まさにそうです。「守り」じゃなくて「攻める」ためのギアですね。 この安心感があるのとないのとでは、パフォーマンスが全然違ってくると思います。

■ 子供たちには「本物」を選んでほしい

VIA: 関口選手はスクール(SS BASKETBALL LAB)で子供たちの指導もされていますが、ジュニア世代のマウスガードについてはどうお考えですか?

関口: 絶対に早いうちから着けた方がいいです。 特に成長期の子供たちにとって、歯の怪我は一生に関わりますし、怪我で大事な大会に出られなくなることほど悲しいことはないですから。

VIA: ただ、子供たちはなかなか着けたがらないという悩みも聞きます。

関口: そこで大事なのが「デザイン」だと思うんです。 今回の僕のマウスガードも、チームカラーやロゴを入れてもらったんですけど、これを見るとテンションが上がるんですよ。

VIA: めちゃくちゃカッコいいですよね、そのデザイン。

関口: ですよね!(笑) 子供たちって、やっぱり見た目から入る部分があるじゃないですか。「NBA選手みたいでカッコいいから着けたい」とか。 自分の好きな色やロゴが入った「自分専用のギア」なら、きっと喜んで着けてくれると思います。モチベーションを上げるアイテムとして使ってほしいですね。

■ 最後に:これからマウスガードを作る人へ

VIA: 最後に、マウスガードを検討している選手や保護者の方へアドバイスをお願いします。

関口: もし作るなら、絶対に「歯科医院」で作ってもらってください。 市販のお湯で温めて作るタイプもありますけど、やっぱりプロに型を取ってもらって作るものとは、フィット感も安全性も別物です。

VIA: やはり専門家に任せるべきだと。

関口: バッシュのサイズが合っていないとプレーできないのと同じで、口の中も「自分にピッタリ合うもの」じゃないと意味がない。 一度VIAを使ってみれば、その違いはすぐにわかると思います。ぜひ「本物」を体験して、思いっきりプレーしてほしいですね。

VIA: 本日は貴重なお話をありがとうございました!

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